2008年07月31日
チョコ:マリナーズのイチローが、日米通算3000本安打を達成したね。
ミ ミ:すばらしいわ!
チョコ:イチローと言えば、以前TVで聞いた「バット」の話が、とても印象に残ってるんだ。
ミ ミ:どういう話なの?
チョコ:15年ほど前に岐阜県のバット工場をおとずれたイチローが、無数にあるバットの中から、あるバットを握った瞬間、「コイツと結婚する!」と思い、今も変わらずそのバットを使用している話なんだ。
ミ ミ:運命的な出会いだったのね。
チョコ:うん。そのバットは、普通のバットよりも細くて、「スイートスポット」が狭いものなんだ。科学的には何の根拠も無く、扱いにくいバットのはずなのに、イチローはそのバットを選んだ…。【注】「スイートスポット」とは、ボールを打つのに最適の箇所、いわゆる“芯”の部分です。
ミ ミ:イチロー自身は、何と言っているの?
チョコ:(そのバットを選んだ理由は、)理屈じゃない。感覚がすべて。それより強いものは無いって。他人から言われたとき、一応そのやり方もやってはみるけど、結局自分の感覚に合わないことはしなくなるという。自分のやり方を貫く人なんだ。
ミ ミ:強くないとできないわね。
チョコ:うん。自分の感覚にこだわり、それを貫き通していくと、ときには周りがみんな敵、みたいになることもあったらしいよ。そこで大事なのは、結果を出すことと、自己評価。他人の評価よりも、自分のくだす客観的な評価が一番厳しいものでなければならない…。
ミ ミ:お兄ちゃん、見直したわ!なんて、すてきな言葉なの。
チョコ:イチローが言ったんだけど…。
ミ ミ:なーんだ!!やっぱりね。
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